はいでるべるひ

くだらない

あたまいてっ

こうしなきゃだめ、こうするべき

って言われるのめっちゃ腹立つな。

決めつけられたくないし、わたしのなにがわかるってんだ。

人にはそれぞれ、心で飼っている言葉があると思っています。

その人の言葉は、頭の中にあるたくさんの語彙の中から、無意識に選択されてる。

だから傷つけるつもりがなくても、人のこころを抉ってしまうことってたくさんあると思います。

わたしは昔から気にしいで、口に出すように飼っている語彙がやわらかめなので、

対して仲良くもない人に対する言葉遣いが、きっつい人が本当に嫌いだし理解できない。相手に関心がなければ何してもいいんだろか。

どんな育ち方したらそんなになるんや、と思って呪う人リストにぶち込む。

何者にもなれない

前回書いてからかなり間が空いてしまった。

文を書いたり、絵をかいたり、本を読んだり、映画を見たりしてみても、

結局わたしよりすごいひとはたくさんいるし、的確な感想もたくさんある。

わたしのくだらん感性なんて、誰の目にも止まらん。

何を始めるにしても、その分野にはすでに神みたいな人がいて、

自分のやることが何もかも二番煎じになってしまうような気がする。

世の中そんな人が大半なのだけど。

変にこじらせたり、ひねくれたりすると痛い人になってしまう。

わたしのことを認めて許してあげられるのはわたしだけなのに、

自分のことすら褒めてあげられん。

わたしは、すごい人になりたい。

わたしは、何者にもなれない。

自分のための自己紹介

ちゃんとブログを書こうと思う。

ちゃんと26歳の自分のこと書き残しておこうと思う。

 

名前は中尾、響きが良いのと名乗りやすいので。

年齢は26歳、四年制大学を卒業して5年、社会人なら5年目。

今は無職、新卒と混じって転職活動中。無職は楽だけどつらい。

2年前に実家に帰ってきた。独身。恋人はいるけどもう別れたい。

結婚願望はあるけど、子どもは苦手。焦りからくる願望なのかな。

性格は感受性が豊かで、真面目。自己肯定感が低くてプライドが高い。

傷つくのが嫌で、大勢の人とのかかわりを避ける。

部活、サークル、職場にあまり良い思い出がない。交友関係は狭く深い。

 

歌と文学とゲームが好き。

歌うことが好き、中学生の時に音楽の先生に歌声を褒められて、

人より少し歌が上手だと気が付いた。大学では合唱サークルに入ったけど、

上手な人がたくさんいて特技と名乗るのが恥ずかしくなってしまった。

サークルを引退して、ミュージカルにはまり、一人で好きな歌を歌うようになって

から、また歌うことが好きになった。

ジャニヲタ、ドルヲタ、アニヲタ、いろいろ浅く広くかじったけど、

今は7年くらい宝塚が好き。

ゲームはすぐに飽きるけど最近ツイステとまほやくにお熱。

最近、文学に興味がある。好きな作家は桜庭一樹さん。

昔の文豪とされる人の作品を読んでみたいけど、

夢中になって就活に集中できなくなるのが怖くて図書館に行けない。

 

今はこのくらいにしておく。また書く。

休職までのあれこれ①

4月の半ばに実家に帰ってきた。

 

変だな、と思ったのは2月の下旬ごろからだった。

朝、通勤のため満員の地下鉄に乗り込むとお腹が痛んだ。

朝ゆっくりトイレに行く時間もとれていなかったし、生理も近かったから調子が悪いのだと思た。

案の定、生理が始まると何事もなかったように電車に乗れたので不便はなかった。

 

3月の下旬ごろ、その日はいつもより電車が混んでいた(ような気がする)

いつものように地下鉄に乗っていると時間調整の為に少し停止した。

当時のわたしは会社についてから、誰もこない地下のトイレに寄る習慣があった。

朝時間がなくて塗り忘れていたリップを塗ったり、雨の日は湿気でぐちゃぐちゃになってしまった髪形を直したり、お気に入りの香水をつけ直したり。

 

なんとなく会社につく時間が遅れると少しめんどくさいなという思いがよぎった。

そして少し息が苦しくなった。

 

会社の最寄駅に着く時間が5分でも遅れると、更衣室で人に会う可能性が高まる。

自分を含め5人しかいない部署に所属していたわたしは、ほとんど会社の人との関りをもっておらず、社内ではおとなしい人で通っていた(と思う)。

そのため、更衣室で人と鉢合わせるのはとても苦手だった。

なにか「話さなくては」いけない、という思いが自分の中を支配して息苦しかった。

急いで制服のボダンを閉めて、ロッカーに備え付けてあった鏡もほどんど見ずに更衣室を飛び出すのだ。

もちろん会社の人はそんなことは気にかけていない。

誰もわたしが話しかけてくるのに期待などしていない。

それでもやっぱり苦しかった。

 

だんだん息が苦しくなってきた。

満員電車の中で、このまま人に押しつぶされて死んでしまうのではないかという思いがよぎる。酸素が薄くなって、呼吸の仕方を忘れそうだ。

手が震え、だんだん自分の世界が狭まってくるのを感じた。

 

思わず乗り換えの駅のひとつ手前で電車を降りた。

その日から、わたしは地下鉄に乗るのがとても怖くなった。