はいでるべるひ

くだらない

何者にもなれない

前回書いてからかなり間が空いてしまった。

文を書いたり、絵をかいたり、本を読んだり、映画を見たりしてみても、

結局わたしよりすごいひとはたくさんいるし、的確な感想もたくさんある。

わたしのくだらん感性なんて、誰の目にも止まらん。

何を始めるにしても、その分野にはすでに神みたいな人がいて、

自分のやることが何もかも二番煎じになってしまうような気がする。

世の中そんな人が大半なのだけど。

変にこじらせたり、ひねくれたりすると痛い人になってしまう。

わたしのことを認めて許してあげられるのはわたしだけなのに、

自分のことすら褒めてあげられん。

わたしは、すごい人になりたい。

わたしは、何者にもなれない。